Microsoft Power Point 2010を使ってデザインしてみました! 使える!デザインテンプレート講座 第3回 いきなり中級編 グラデーションで表現力をアップ!の巻き

塗りつぶし:グラデーションを設定

今回はちょっと立体的な要素をプラスして表現力をアップ!しましょう。左図のサンプルはたった3コのグラデーションパーツでできています!
それでは作り方を見てみましょう。

サンプルはこちらよりダウンロードできます。

まずはベースとなる正円を描きます。おなじみの図形ツールから円形ツールを選んで描画します。


「ホーム」→図形描画か「挿入」→図形から、「円/楕円」を選択します。

Shiftキーを押しながら適当な大きさの円を描きます。描いたら、色の設定に進みます。
円を右クリック→「図形の書式設定」を選びます。

ベースとなる円に見本のように赤いグラデーションを設定します。
標準スタイルはそのまま
種類:「線系」
方向:「上方向」
角度:「270°」に設定します。
グラデーション右端の分岐点をクリック。
「色(バケツ)」ボタンを押して濃いめの赤を設定します。
カラーパレット一番下の「その他の色」をクリック。

「ユーザー設定」タブを選び、赤(R):150、緑(G):0、青(B):0に設定します。

次はグラデーション左端の分岐点の色の設定をします。
同じように左端の分岐点を選択し、「色(バケツ)」ボタンをクリックし、カラーパレットの一番下の「その他の色」をクリック。

「ユーザー設定」タブを選び、赤(R):255、緑(G):0、青(B):0に設定します。

こんな感じのグラデーションの円ができあがります。

影を設定する

見本では立体感をより良く出すために、赤グラデーションの円に影がついています。例にならって影の設定をしてみましょう。
赤グラデーションの円を右クリックし→「図形の書式設定」→「影」を選びます。

選んだら、「標準スタイル」をクリックし、「オフセット(斜め右下)」のスタイルを選びます。文字通り右下に影がおちているように見えるスタイルです。

「色」は黒を設定します。
「透過性」:82%
「サイズ」:100%
「ぼかし」:4pt
「角度」:45°
「距離」:3pt に設定します。

上図のように赤いグラデーションに影がつきます。

ハイライトとシャドウを入れる


次は上図のように、ハイライトをいれて光らせます!
図形ツールで、「円/楕円」を選び、今度は正円でなく、楕円を描きます。
右図のように、正円の2/3くらいの高さの楕円を描き上部に配置します。

楕円を右クリックし、「図形の書式設定」を選びます。
「塗りつぶし(グラデーション)」を選び、
標準スタイルはそのまま、
種類:「線系」
方向:「上方向」
角度:「270°」に設定します。
次にグラデーションの右端の分岐点を選び、
「色」は白に、
「明るさ」:0%
「透過性」:12%に設定します。

グラデーションの左端の分岐点を選び、「色」は白に、
「明るさ」:100%
「透過性」:100%に設定します。
「透過性」を100%にすることにより透明になります。

上図のように白→透明なグラデーションになります!

次は下側のシャドウ部分を作成します。
先ほど作成したハイライト部分の楕円を選択し、コピー&ペーストします。

ペーストした新しい楕円を右クリックし、塗りつぶし(グラデーション)の「方向」:下方向に変更します。
下図のように、設定を「下方向」にすることにより白→透明のグラデーションが透明→白のグラデーションに反転します。

次に、グラデーション右端の分岐点の色設定をします。
「色(バケツ)」ボタンをクリックし、カラーパレットの一番下の「その他の色」を選びます。

「ユーザー設定」タブを選び、赤(R):150、緑(G):0、青(B):0に設定します。すると下図のような、透明→暗い赤のグラデーションになります!

文字を入れる

お好みで文字を入れます。見本では数字の「1」を入れています。
文字を入れて完成!といきたい所ですが、「1」の重ね順の位置を変更することで質感がアップします!

赤グラデーションの円と文字の「1」を選択します。選択したら右クリックで「最背面へ移動」を選びます。これだけです!

違いがわかりますか?1の上に影用のグラデーションがのり、円のなかに「1」の文字が入っているように見えます!
小さな違いですが、ちょっとした効果になります。
これで完成です!あとはお好みで色を変更したり、自由に試してみてください!



PowerPoint 2010豆知識

他の色やパターンで作ったサンプルは
こちらからダウンロードできます!
参考にして色々デザインしてみてください!

Office製品はこちら!

Office Standard 2013
含まれている製品
・Microsoft Office Word
・Microsoft Office Excel
・Microsoft Office PowerPoint
・Microsoft Office Outlook
・Microsoft Office OneNote
・Microsoft Office Publisher

詳細を見る

PowerPoint 2013
よりクリーンで、タブレットや携帯電話での使用に最適なので、プレゼンテーションをスワイプし、タップしながら実行できます。テーマのバリエーションも増えたため、求めているスタイルを見つけることができます。


詳細を見る

ページトップ