クリエイティブクラウドのライセンス形態について

クリエイティブクラウドのライセンス形態

Adobeクリエイティブクラウドには、個人向け、法人向け、学校・教育機関向けのライセンス形態があり、それぞれに特徴があります。
各ライセンスの特徴をご紹介しましょう。

個人向けのクリエイティブクラウド

クリエイティブクラウド個人版では、デスクトップアプリケーションなどはすべて利用できますが、ライセンスは個人に紐づく形態になっており、基本的にライセンスを他の人に移す事などはできません。
そのため、企業などで個人版のクリエイティブクラウドを利用すると、社員の退職や部署移動などの管理が難しくなる欠点があります。

個人版には単体サブスクリプションというプランも用意されています。
これはPhotoshopやIllustratorなどの特定のアプリケーションのみが必要な方向けのプランで、目的のアプリケーションのみ使用できるプランです。

法人向けのクリエイティブクラウド

法人向けにはグループ版というプランが用意されています。
その名前の通り、ライセンスが個人ではなく会社(グループ)に紐づく形態になっています。

会社にライセンスが紐づいているので、メンバーが退職や部署移動をしても、そのメンバーに割り当てていたライセンスを他のメンバーに割り当てる事が可能なので、ライセンスを効率よく管理する事が可能です。

また、グループ版のクリエイティブクラウドなら、会社をまたいでライセンスを付与する事もできます。
ウェブや映像の制作会社を外注する場合などは、制作会社とアプリケーションのバージョンなどの環境が常に同一とは限りません。
そういった時でもグループ版でクリエイティブクラウドを用意しておけば、簡単に制作環境を統一する事ができて便利です。

学校・教育機関向けのクリエイティブクラウド

教室に設置したパソコンは多くの生徒が利用するため、ライセンスを使用者(メンバー)単位で紐づける個人版やグループ版では、利用する生徒一人一人にライセンスを付与する必要があります。
そこで、学校・教育機関向けにはデバイスライセンスというプランが用意されています。

デバイスライセンスは、人に対してではなくパソコンに対してライセンスを紐づけますので、仮に何百人が利用したとしても、1台のパソコンに対して1ライセンスあれば問題ありません。

当然学生が卒業してもライセンスの付け替えなどは不要なので、ライセンスの管理作業も低減されます。

いかがでしょうか。
このようにAdobeクリエイティブクラウドは、導入する対象ごとに最適な管理ができるようなプランが用意されています。
それぞれのライセンス形態を良く確認して、購入価格だけでなくライセンスの管理コストも含めて最適なプランを検討しましょう。