Officeソフトの代表格と言えば、Microsoft Officeでしょう。 ・インターネット上でログインするだけで使える と、業務効率が上がるメリットがあります。 サービス障害が発生すると、主要機能が利用不能になる! サービス障害は、業務に大きく影響を及ぼします。1つのプラットフォームに依存していると、すべての付随機能が使えなくなり業務が停滞する恐れがあります。今知っておきたいリスクヘッジは、Officeソフトのハイブリッド導入です。 もしもに備える!Officeソフトのハイブリッド導入ハイブリッド導入とは?Officeソフトのハイブリッド導入とは、社内で導入するOfficeソフトをOffice 365に限定するのではなく、部門や業務によってOfficeソフトを使い分けて共存する導入方法です。 ![]() ハイブリッド導入のメリットとデメリットOffice 365とWPS Officeをハイブリッド導入した時のメリットとデメリットを挙げてみましょう。 1つのプラットフォームに依存しないため、万一サービス障害が起きても社内全体のOfficeソフトが使えなくなるというリスクを分散できます。また、Office 365に比べて安価なので、部門や業務でOfficeソフトを使い分けると導入にかかるコスト負担は大きく削減できます。 しかし、2つの製品を導入すると、どうしても管理リソースも2倍になります。それでも、WPS Officeは、一つのシリアルキーで複数ライセンスを一括管理することができます。複雑になりがちなライセンス管理も問題ないでしょう。 Officeソフトの使い分けで限られた予算を有効活用ハイブリッド導入は、リスクを回避するだけでなく、Officeソフト導入にかかるコストを大幅に削減できます。浮いた予算でハードウェアのスペックを上げたり、新たなソリューションを導入することも可能です。限られた予算の使い道が広がると、業務改善や業務効率アップにもつながることでしょう。 ![]() ハイブリッド導入をした企業事例(情報通信業)
導入前の課題
業務効率化を促進するため、社内コミュニケーションツールやAIの導入を検討していました。IT予算の中からソリューション導入費用を捻出するためコストを切り詰める必要がありました。
導入後の効果
まず、一部のOfficeソフトをWPS Officeに切り替えることにしました。管理システムとの連携、集計作業が多い管理部門にはMicrosoft Officeを、提案資料や案件管理表など作成作業が多い営業部門にはWPS Officeを切り替え導入したことでコスト削減できました。Officeソフト導入費用を抑えた結果、浮いた予算で新たなソリューション導入ができました。 業務で利用するアプリケーション次第でOfficeソフトは選べるOffice 365とWPS Office、それぞれの機能のおさらいです。 ![]() UI・操作互換性を検証できます30日間無料でお試しいただけるトライアルライセンスをご用意しています。 ![]() |
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